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店舗設計者の本音と店づくりの知恵袋

店舗の設計を35年間もももつづけてきた図面屋です。私のCAD資料をベースに店づくりの基本と本音をお伝えします。

婦人服飾雑貨_0003/平面図事例


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久しぶりの投稿ですが、最近のアクセスが凄いんでびっくりしています。

ありがたいことと感謝しつつ、今回から新たな店舗事例を書いていこうと考えています。

過去にも投稿をしたのですが、内容がお粗末なので再度リライトしていきましょう。

さて今回から、婦人服飾売り場の図面事例を何点かご紹介していきますが、資料等が尽きれば終了とさせていただきます。

この平面図は、某百貨店1階フロアですが、現状ではもう無くなっていると思われます。

しかし、売り場自体は無くなっても、当時の考え方はしっかり残っていますし、今でも充分に納得がうかがえる内容だと感じています。

さて、もっと具体的にお話ししましょう。

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上記の図面は、主導線とフロントの什器構成また、客導線と売り場内什器構成を表しています。

ある程度、店舗設計を経験されている方は、これを見ればすでにお分かりかと感じますが、初心者の方はレイアウトを理解出来る平面事例ですので、しっかりお勉強ください。

このレイアウトと、今(現在)にレイアウトの違いはやはり、什器配置とそのそのその形状だと感じます。

主導線に対しての什器が、あまりにも「売りたい」雰囲気が、丸出しでちょっと嫌な感じを受けますね!

お分かりですか>?

左から、柱巻きにの前にワイドのあるショーケース、続いて百貨店では当たり前の基本什器が2列配置、続いて柱巻きでの売り場、そして最後に理想的なVMD什器です。

本来は、この理想的なVMD什器がレイアウトされればいいのですが、当時は売らんがための売り場でしたから仕方がないでしょうね。

売り場にも時代の移り変わりがあるのですね。

ちなみに、今のGMSゼネラルマーチャンダイズストア/General merchandise store/総合スーパー) のアパレルはこのようなレイアウトが多いと感じます。


ですから、この平面事例はあなたにとって、古いとはいえ為になることもありますので理解することをおすすめします。

さて、この売場にも柱という厄介な物体があります。

これは避けて通れない代物ですが、左の柱エリアはレジスペース+売り場としてうまく活用している事例かと思います。

また、横長の売場は通路に対して什器は、垂直にレイアウトするのがセオリーですもで、これも覚えておいて損はないでしょう。

この場合は、服飾雑貨の売場らしくすっきりしていて回遊性も期待出来ます。

最後に、平面図にもマーキングしている奥の壁面を見てください。

ここだけが、かなり凹んだ売り場になっていますが、ここはきっとデッドな売り場です。

それにちょっと窮屈な気がしますね。

こういう場合は、私だったら什器などレイアウトせず、ライフスタイルを感じるビジュアルで表現するでしょう。

売り場は、生きているものだと感じるのもこのあたりです。

この凹んだ売り場を、替えるといきなりデッドといわれたエリアにいきなりの集客があるのです。

ただ、その方法は設計者の腕にかかっています。

今回はこれで終了です。 長々とありがとうございます。

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