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店舗設計者の本音と店づくりの知恵袋

店舗の設計を35年間もももつづけてきた図面屋です。私のCAD資料をベースに店づくりの基本と本音をお伝えします。

店舗に不可欠な什器とVMDの関係_その2


今回は、先回お話しした「店舗に不可欠な什器とVMDの関係_その1」の続きです。

ここでおさらいですが、VMDについて少しお話しします。

VMDは、マーチャンダイジング(略語MD)の意図、政策、プログラムを「商品」「情報」「環境」と整合させた視覚的表現の仕組みと方法のことです。

簡単に言えば、商品の情報をビジュアルに伝達するための環境、すなわち環境とはそのゾーンの見せ方とお考えください。

要は、「明確な見せ方で、お客様に商品を買っていただく!」ってことですかね。

もっと詳しく見たいかたは、こちらから!
⇒ VMDとは……

それでは、続きをご覧ください。

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では、具体的にVMDを演出する為の什器や考え方などを、順を追ってお伝えしていきます。

これについては、店舗設計者のみならず、アパレルショップに勤めの方にもきっと役に立つと考えます。

先回お伝えした、4つのゾーンを思い出してください!
⇒ 店舗に不可欠な什器とVMDの関係_その1

①ショップフロントゾーン(ファサード
多くは、店頭のことを表しますが、大型店と中規模、小規模にも同様です。

しかし、その表現方法がやや異なることがありますので、このエリアをAゾーンとBゾーンに分割しました。

Aゾーンは、主にその店の大きな顔になる部分である、ショーウインドなどを指します。

これは、大型店と中規模では見られることがあっても、小規模店舗の場合はスペース的にむつかしい場合があります。

その代わりといっては失礼ですが、Bゾーンという手で補うことがよいでしょう。

ただ、大型店と中規模店舗でもこのBゾーンは、それなりの価値はに出せます。

そうですね、Aゾーンより売場側に寄った考えで存在するのですが、即売場にはならないまでも、必ず販売に繋がる確率はありますね。

ここでは、ハンガー類や、テーブル類といったディスプレイに関わる什器が登場します。

ボリュームゾーン
このCゾーン名称をかえるならば、私はセンターゾーンの方が相応しいと考えます。

というのも、フロントゾーンより売るための商品の量が増えるからです。(ボリューム商品)

エリアとしては、主に店内、売場内という考え方でご理解ください。

ここにはあらゆる什器の種類が出てきます。店のカテゴリーにもかかわりますが、俗に言う基本システム什器、それをアレンジしたものが多いでしょう。

また、サービスカウンターやレジカウンターなどもこのエリアに配置されますが、こちらに関しては、ユーティリティーという考えで支援機能と整理しています。


③バーチカルゾーン
この壁面エリアをDゾーンとします。ここでのカテゴリー分けとしては、壁面と柱とお考えください。

Dゾーンについては、純然たる壁面造作、システム壁面造作、壁面置き式什器などをあげることができます

場所によっては、フォーカルポイントとなるVP(ビジュアルポイント)としての壁面も現れてきます。

④ユーティリティー
最後に、ユーティリティーとしてのEゾーン(支援ゾーン)も整理しておきました。

フィッティングルームや、レジカウンター、お取り置き家具などのエリアとし、非物販対象としています。

 

什器類には、その他備品もありますが、細かすぎてその都度、紹介していきます。

以上が、店舗に不可欠な什器とVMDの関係売での4つのカテゴリーです。

私は、偉い先生ではありませんが、この30年感もの間、店舗を設計してきた人間としてふと気づいたことです。

今後も、この路線で店舗や什器など、それぞれのことをお伝えします。

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