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店舗設計者の本音と店づくりの知恵袋

店舗の設計を35年間もももつづけてきた図面屋です。私のCAD資料をベースに店づくりの基本と本音をお伝えします。

詳細図を描けない今どきのデザイナーってどうよ!

■図面屋のほぼ日記録 店舗づくりの知恵袋

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店舗設計で大切なことは、いろいろありますが、僕の携わっていることは主に実施設計です。

要は、各部の詳細図ですね。

店舗デザイナーにとっても詳細図は、ややこしいと思っている方は多いと感じます。

事実、「俺は、私は、デザイナーなんだから詳細図は描きません」、なんて言う若いデザイナーを良く見受けますが、これは間違っていると解釈します。

というのも、昔の本物のデザイナーは、最初のプレゼンから最後の収めまで自分考え、図面に表現すると聞かされてきました。

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 確かに人気のデザイナーは、クライアントにショップデザインやショップコンセプト作り、確認をいただくことで時間も無く、詳細図どころではないでしょう。


しかし、デザイナーはオールラウンドプレイヤーでなければなりません。

今は、そんな状態でいいのですが、そのうち人気が無くなってきたら食宇ことさえ厳しくなります。

僕も、昔はデザイナーの端くれでした。

決して人気があったわけではありませんし、クライアントと直接接触するのはどうも苦手だったような気がします。

昨年初め私は、二人の新米若手デザイナーにこの話をしました。

そうしたら是非、詳細図の描き方を教えてほしいと依頼がありました。

彼らとて、家庭持ちですから、いつ何時、仕事を干されるか分からない立場です。

デザイナーといえども、生計を確保することは大切なこと!

そんな訳で僕は、彼らに半年間、無料で詳細図やスケッチを教えてやることにしました。

そのときに、彼らに強く言ったのが、スケッチを描く習慣を付けるようにと。

しかし、こればっかりは描き慣れていないと、なかなか難しいようで時間はかかったと思います。

それから根性のある二人は、互いに競い合って半年で何とか、私が納得するものを描けるまでになりました。

上記を参照してください。

これは、自立式の行灯を作図する前に描いたスケッチです。

ちょっと見にくいのもありますが、この程度でいいんですね。

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