今回は、先回お話しした「店舗に不可欠な什器とVMDの関係_その1」の続きです。
ここでおさらいですが、VMDについて少しお話しします。
VMDは、マーチャンダイジング(略語MD)の意図、政策、プログラムを「商品」「情報」「環境」と整合させた視覚的表現の仕組みと方法のことです。
簡単に言えば、商品の情報をビジュアルに伝達するための環境、すなわち環境とはそのゾーンの見せ方とお考えください。
要は、「明確な見せ方で、お客様に商品を買っていただく!」ってことですかね。
もっと詳しく見たいかたは、こちらから!
⇒ VMDとは……
それでは、続きをご覧ください。
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店内レジカウンターにもVMD演出を心がけては?
店舗には必ずといってレジカウンターなるものがありますね。
最近は、VMDを意識してプランを起こすようにしていますが、実は店頭、店内だけではない部分にもVMDを意識した方がよいと考えます。
この図面サンプルは、ショーケース付きのレジカウンターです。
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店舗設計を目指す人は正しい図面を描くこと!
店舗設計を職業として、はや35年経ちましたが、僕も最初から順調な滑り出しではありませんでした。
図面といえば、模型の図面程度しか知りませんでしたし、まさか自分が店舗の設計などするよしもないと思っていましたから。
卒業後、会社には入ったものの、人に使われるのがどうも嫌で毎日上司に逆らっていたような気がします。
3年を過ぎた頃、店舗設計に目覚めて小さな展示会の施工会社を立ち上げました。
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店舗に不可欠な什器とVMDの関係_その1
前回、VMDについてお話ししましたが、店舗設計者として什器は必要性は不可欠なモノです。
ここにある図面は、VMDと什器の関係を理解するために、5年前に作成した仮想の平面図プランです。
店舗のかたちは、様々です。
壁面を背負ってる店舗、アイランドの店舗、変形している店舗等々ですが、そこには必ず什器が配置されています。
そこで考えたのが、この概念図です。
これだと、あらゆるゾーンが読み取れ、それぞれのゾーン分類された位置にそれぞれの役割を担う什器が配置されることとなります。
それでは、もっと詳しくいきましょう。
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